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パインブリッジ・ワールド株式・オープン
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世界各国(エマージングカントリーを含みます。)の株式市場を投資対象として、バリューアプローチによって、本源的価値を下回った価格で取引されている割安銘柄の発掘に努め、厳選して投資することにより、信託財産の長期的な成長を目指します。
当ファンドはMSCIワールド・インデックス(円ベース)をベンチマークとし、これを上回る投資成果を目指して積極的な運用を行います。
<MSCIワールド・インデックスとは>
MSCIワールド・インデックスとは、MSCI Inc. が開発した株価指数で、世界主要国の株価指数を各国の株式時価総額をベースに合成したものです。なお、MSCIワールド・インデックスはMSCI Inc. の知的財産であり、その著作権、知的財産権の一切は同社に帰属します。
外貨建て資産については基本的には対円での為替ヘッジを行わない方針ですが、為替動向により円高が見込まれる場合には、為替ヘッジを行うこともあります。
実際の運用にあたっては、ブランデス・インベストメント・パートナーズ・エルピー(Brandes Investment Partners, L.P.)(以下「ブランデス社」といいます。)に運用の指図に関する権限の一部を委託します。
<ブランデス社の概要>
ブランデス社は、徹底したリサーチと差別化されたプロセスに基づくバリュー投資(割安株投資)で定評のある運用会社です。1974年に設立され、米国カリフォルニア州サンディエゴに本社があります。
<ブランデス社のバリュー戦略のイメージ>
※上記はイメージ図であり、いかなる記載事項も、将来の投資機会または運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
<バリューアプローチとは>
「マーケットで取引されている価格とは別に、企業には投資価値というもう一つの価格があり、株価と投資価値は循環などにより一時的に大きく離れることがあるが、長期的に見れば株価は本来の投資価値に戻る」という考えに基づき、企業のもっている投資価値、つまり本源的な価値(バリュー)を様々な財務指標およびマクロデータ、企業訪問などで得られたデータを分析することによって算出し、それをもとに実際の株価と比較して、割安だと判断した企業に投資するという手法をいいます。
<ブランデス社の銘柄選択プロセス>
毎月15日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、基準価額の水準等を勘案して分配を行います。なお、将来の分配金が保証されているものではなく、分配対象額が少額の場合等、分配を行わないこともあります。
<分配金の決定プロセス>
毎年1月15日および7月15日の決算日(休業日の場合は翌営業日)時点の基準価額水準を参照し、分配対象額の範囲内で当該基準価額水準の概ね1%程度の分配を行う予定ですが、基準価額水準等によりこのような運営ができないことがあります。また、分配金額は6ヵ月毎に見直しを行う予定ですが、基準価額水準等により適宜見直しを行う場合があります。
※あらかじめ一定の分配をお約束するものではなく、分配対象額が少額の場合には委託会社の判断で分配を行わないことや、予告なく分配金額を変更する場合があります。
資金動向や市況動向によっては、前記のような運用ができない場合があります。