ファンド情報
パインブリッジ・デイリー・ミックス・オープン(為替ヘッジあり)/(為替ヘッジなし)
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マザーファンドへの投資を通じて、リスク・パリティ戦略に基づき、ファンド全体のボラティリティを一定水準(20%程度)以下に維持しつつ、先進国株式の株価指数先物取引(S&P500種指数先物、EURO STOXX50指数先物、FTSE100指数先物、日経225先物)と先進国債券の債券先物取引(米国10年国債先物、ドイツ10年国債先物)の買建てを行い、参照指数の中長期的な動きが概ね反映される投資成果を目指します。
- ※リスク・パリティ戦略とは、ポートフォリオが投資対象とする各資産の配分を固定化せず、ポートフォリオ全体のリスク量(価格変動率)が均等になるように、各資産のリスク量を随時評価し資産配分をする運用手法です。
- ※参照指数は、先進国株式の株価指数と先進国債券の債券指数の構成比率をリスク・パリティ戦略に基づき日々算出し、そのリターンで合成した指数(円換算)です。
- 当ファンドはファミリーファンド方式で運用を行います。
マザーファンドにおいては、株価指数先物取引と債券先物取引の買建て額の合計は、原則として、信託財産の純資産総額の2倍程度が上限となるように調整を行います。また、株価指数先物取引と債券先物取引の買建て額の構成比については、リスク・パリティ戦略に基づき、調整を行います。
マザーファンドにおいては、委託会社の判断において、S&P500種指数のプット・オプションの買建てを行う場合があります。ただし、買建て額は、原則として、信託財産の純資産総額の2倍を上回らないものとします。
マザーファンドにおいては、先物取引以外の部分については、主として米国短期国債に投資する上場投資信託証券に投資を行います。
※先物取引を活用する場合、少額の投資金額で運用を行うことができます。そのため、これらの取引に利用しない金額分について主として投資を行う米国短期国債の上場投資信託証券は、相対的に高い投資割合となる場合があります。
マザーファンドにおいて、米ドル以外の通貨建資産および通貨については、原則として、当該通貨売り米ドル買いの為替取引を行うことにより、実質的に米ドル建ての資産に投資しているのと同様の為替変動効果を目指します。
実質組入れの外貨建資産については、米ドル売り円買いの為替ヘッジを行い為替変動リスクの低減を図る(為替ヘッジあり)と、対日本円での為替変動リスクについては原則として為替ヘッジを行わない(為替ヘッジなし)があります。
※販売会社によっては、どちらか一方のみの取扱いとなる場合があります。
原則として、年2回(3月29日および9月29日、休業日の場合は翌営業日)決算を行い、収益分配方針に基づいて分配を行います。なお、将来の分配金が保証されているものではなく、分配対象額が少額の場合等、分配を行わないこともあります。
資金動向や市況動向、残存信託期間等によっては、前記のような運用ができない場合があります。